イジワル彼氏の不器用な素顔




そのあとは軽くお昼を済ませた。



公園の近くをブラブラ歩いていたら、アイスクリーム専門店を見つける。



たまには食べたいかも。



「今食べたばかりだろ」



あたしの背後から声をかけてきた叶真。



な、なんであたしが考えてることわかったの。



「いいじゃない。食べたいんだから」



「ハイハイ。別腹なわけね」



「叶真はいらないなら買ってこないよ」



「俺はおまえの貰うからいいよ」



誰もあげるなんて言ってないんですけど。



公園の噴水の前で待ってると言った叶真と分かれて、あたしはひとりアイスクリームを買いにきた。