「えっ?覚えてないの?そっかあ…仕方ないっか」 少し残念そうな顔になったのも束の間。 すぐに明るい笑顔へと変わった。 「つなみだよ♪」 つなみ? つなみー? 何か聞いた事ある名前。 すごく前… そう 俺が子供の頃… 「あっ!」 思い出した。 「昔近所に住んでたつなみ?」 昔この近くの公園でつなみと遊んでいた事を思い出した。 「そうだよ♪」 まさか… あのおてんばのつなみがこんなキレイな女性になるなんて… たしかに昔の面影がある。 しかし… 可愛いくなり過ぎだろっ!