午前午後の彼女と彼




「よく分からない奴と行動するのは危険。無視しよう」



「え!」



それもどうかと思うよ!



無視して、もし普通の子供だったらどうするのさ?



「ほら、早く」



グイッと引っ張られ、男の子の横を通り過ぎようとした。



ガシッ!



「っ!?」



突然、腕を掴まれた。



「ねぇ、どこ行くの?」



子供とは思えない奇妙な声。



こ、これはもしかして…。