ほんまかいなと思いつつ、春分の日に嫁はん連れて京北へ向かいました。
高雄の峠は2か所もがけ崩れの工事中で交互通行。山道が続きます。杉の里トンネル、
中川トンネルを抜けて小野郷へ。ここら辺は北区です。温度差は5度以上もあって夜は
もちろん凍結注意!!

笠トンネルを抜けると(このトンネルは40km制限なのでよくネズミ取りやってます)
信号があります。向こうに京北トンネルが見えます。今までは最大の難所栗尾峠を
越えなければなりませんでした。左折して駐在所、郵便局をすぎると杉の山に囲まれた
村山木工が見えてきました。

一応機械も道具も整っています。メンバーは中年の村山君と30歳の男女計3人。さらに二人増えるそうです。出荷直前には応援が10名ほど。
創作組子の伝統工芸士でもある村岡君はなかなかのものだ。
そう思いました。ところが、

「とりあえず時給1000円、6月末までは仕事一杯です」
え?、少し話のニュアンスが違う。が、そんなもんか。
「嫁はん朝5時起きやから7時半には来るわ、ええか」
「大いに結構です」
と言うことで京北で糸鋸を切ることになりましたー!!!!