父さん、あなたの初孫の純一はもうすぐ、18才になります。


あなたが、亡くなった日、何も分からず、キョトンとしていた純一が、来年、受験だなんて。


本当に、月日の流れるのは、早いものですね。


父さん。僕も近頃、やっと、あなたの気持ちが少しは分かるようになってきました。