「千里おはよう。ってギリギリじゃん!」
「柚おはよー。セーフって言ってよ!」
中学3年間同じクラスの浅井柚。
バスケ部キャプテン、しっかりものな彼は男子からも女子からも人気者。
春人が引っ越してからの中学はなかなか行く気になれなくて家に閉じ籠っていた私。
だけどクラス委員の柚は窓から入ってくるという荒業で私の部屋に入ってきて
私を学校に引っ張っていった。
最初はクラスの子達と馴染めなかった私はクラスで浮いていたけど、
「おい!引きこもり!勉強教えろ!いいよな!よし!決定!」
私の意思関係なく
巻き込んでくる柚に私もつい言い返したり
時には殴ったりしてしまい。
クラスの子達との壁も少しずつ砕けていった。
だから感謝してるけど
柚はいつもこの調子で、ついお礼を言えなかったり
言いたくなくなってしまう。
「柚おはよー。セーフって言ってよ!」
中学3年間同じクラスの浅井柚。
バスケ部キャプテン、しっかりものな彼は男子からも女子からも人気者。
春人が引っ越してからの中学はなかなか行く気になれなくて家に閉じ籠っていた私。
だけどクラス委員の柚は窓から入ってくるという荒業で私の部屋に入ってきて
私を学校に引っ張っていった。
最初はクラスの子達と馴染めなかった私はクラスで浮いていたけど、
「おい!引きこもり!勉強教えろ!いいよな!よし!決定!」
私の意思関係なく
巻き込んでくる柚に私もつい言い返したり
時には殴ったりしてしまい。
クラスの子達との壁も少しずつ砕けていった。
だから感謝してるけど
柚はいつもこの調子で、ついお礼を言えなかったり
言いたくなくなってしまう。

