1時間。



「あ、怜くんからだ」


携帯に表示されてる怜くんからのメッセージ。

私の目は、もうそこしか見てなかった。





「俺もだよ」





思わず笑みがこぼれそうになって、クッションに顔をうずめた。



嬉しい。

怜くん、ちゃんと私のこと、大事に思ってくれてるんだ。



好きな人に好かれるって、すごい幸せな事なんだな。