1時間。



彼との距離をどうにか縮めたくて、あまり聴かないバンドの曲を聴いて、彼の好きな映画を観て…。


「あー、そのバンド知ってるよ!」

「私もその芸人好きだよー」

「この映画、ほんと面白いよねー!」



毎日飽きもせず、私は亮くんにアタックしまくっていた。