命の授業。

それからどのくらいたったか
目を覚ましました。

見たこともない場所で
びっくりして私は動こうとします。
でも足も手も全く動きません。
視線をそちらに向けると
手は縛られていました。
足は見えませんでしたがきっと同じだったと思います。

動かない手足を必死に
動かそうとすると誰かが近寄ってきました。

『あ、私さーんわかりますかー?』

そう言ったのは女性の様でしたがなにも答えられませんでした。自分の周りがバタバタして少しすると瞼が重くなってきてそのまま目を閉じました。