天敵なキミに恋をした





「……なんなんだよ!行くぞ!」



「彼氏いるんなら先にいえよな!」




男の人たちはそう言って去っていく。





「何かされたか?」




驚くほど優しい声の相沢くん。




「ううん…大丈夫。でも…怖かった……」




すると相沢くんは安心したように私を抱きしめた。




「何もなくて本当よかった…。でも、ごめんな、ひとりにして……」




強く、抱きしめる相沢くん。