「べ、別にそういうきらわれたくない、とかじゃなくてっ……」 「相沢くん、お兄さんのこと大好きだもんね。どうせ音楽辞めた理由の一つにお兄さんが辞めたからって理由もありそう。」 私がそう言うと相沢くんは顔を俯いた。 「……2割だ。」 相沢くんがそう言うと、ガチャリとドアが開いた。 「あれ、奏多いたんだ…彼女さんも……」 はいってきたのは相沢くんのお兄さんだった。