天敵なキミに恋をした





すると、



「…お前らなにやってるの?」



怖いほど冷たい声が聞こえた。



恐る恐る振り向くと相沢くんがいて。




「……突然消えたから追いかけてみたらこのザマかよ。」




相沢くんはため息をつく。




「相沢、神崎さんがどれだけおまえのために泣いたか……」





「しらねぇよ!」




相沢くんはダンっと近くの壁を蹴る。



「今井、おまえは帰れ。神崎、ちょっとこい。」