そして保健室の前まで着いた。
…ん?そういや裕也はどこ行ったんだ…?あ、俺が麻結ちゃんの事を頼んでたんだっけ。
そう思って保健室を覗いてみると、
ベットから体を半分起こした麻結ちゃんと、横のイスに座っている裕也が楽しそうに笑顔で話している様子が目に入った。
……なっ…!?
驚いたとともに心の中がもやもやする…
…っ…なんだよ…あんな楽しそうにしてさ…
…つーか…入れないんだけど…この空気…!!
どうしていいのか分からず、ドアの前に立っていると
「おーい一輝〜!いるんじゃないの〜?」
!?
急に裕也に呼ばれ、思わずビクッと驚いた。
…気づいてたのかよ…
じゃあ、もうちょっと早く言ってくれればいいのに…!


