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やっぱり…ちょっとまずかったかな…
保健室へ戻る途中、ゆっくり歩きながらそんな事を考えていた。
相手は麻結ちゃんのマネージャーなのに…俺かなり失礼な事を言っちゃったよな…
逆に麻結ちゃんの立場が悪くなったりしたらどうしよう…
あー…そこまで考えれなかった…俺バカだ…
でも…言わずにはいられなかった。あの麻結ちゃんの声を聞いて、ただ黙ってるなんて出来なかった。
7年前もそう。麻結ちゃんは悩んでるって言いながらも、俺と話しているときは辛い顔を見せず、ずっと笑顔だった。
でもやっぱどこか悲しげで…
今思うと、麻結ちゃんは自分の感情を出さずに我慢してしまう性格なのかもしれない。
だから…今回も…


