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「…寝不足と過労ですね。倒れたまま眠り込んでしまっているだけで今は大丈夫なので、少し寝かせておきましょう。」
俺が麻結ちゃんを保健室まで連れて行くと、保健室の先生はすぐさま麻結ちゃんを診てくれてそう言った。
寝てるだけ…か…
よかった…
俺はホッと胸を撫で下ろした。
でも、寝不足に過労って…
「あなたは授業あるでしょ?ここは私に任せて、そろそろ戻った方がいいわ。」
「…分かりました…あの、お願いします。」
先生にそう言われてしまった俺は、また体育館に戻ったものの…
…やっぱり…ちょっと心配だな…
麻結ちゃんの事が気になって、ずっと授業に集中できない始末。


