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けど、それから授業が始まってからも、気になるのは自分の反対側のコートばかり。
クラスで練習試合が始まってからは特に。俺のチームが試合していないときは、ずっと麻結ちゃんを目で追ってしまう。
「あぁ〜…可愛い…」
「一輝、きもい。それただのストーカーだから。」
そして裕也に容赦無く言い放たれる始末…。
「ってなんだよストーカーって!違うわ!」
「いやぁ…今の一輝は若干ストーカー入ってると思うけど…顔もニヤけてたし。」
なっ…
本当に容赦無いなコイツ…!!
ま、まぁでも確かに…冷静に考えてみれば、そうかもしれないけど…
「じゃあどうすればいいのさ。」
俺はふてくされたように言った。


