片想い



……嘘、でしょ……。



神様は何て意地悪なんだ。



一番嫌いなアイツがあたしの後ろの席だなんて……。



最悪にもほどがある。



あたしはなるべく、彼とは話さないようにするため、後はプリントやノートを回す以外、振り向かないようにした。



――給食の時。



あたしの運命を変える大きな出来事があった。



給食は4人でいつも食べる。



―ガタッ…



机を皆でくっつけるんだから当然、後ろの彼とは隣になる。