「飯山さんって、
俺とずっと同率1位だった飯山さんだよね?」


「そうだよ!覚えててくれたの?」


「当たり前だよ!
俺、飯山さんに負けたくなくてずっと頑張ってたし!」


滝くんも…私と同じ気持ちだったんだ。


私も滝くんに負けたくなくて…頑張ってたんだよ。