私は…滝くんに選ばれた…のかな? そう思って、いいのかな…? 「それじゃー飯山。 前出て滝と一緒に決めてくれ。」 「わかりました…。」 そうだよね…私、変わるって決めたんだ。 そして、滝くんとの距離が近い副委員長…チャンスじゃないか自分。 前に出て滝くんの隣に並んだ。 肩に触れるか触れないかの距離に滝くんがいる。 実感すると体温が急上昇。 ドキドキーーーッ