「千奈、体調が悪いんじゃないよね?」
「………」
「話して…くれる?」
「滝くん、私の事好き…?」
「急にどうしたの?」
「やっぱ…りおんのほうがいいよね…
可愛いし、守ってあげたくなるし、
私なんかよりもい…んんっ」
私の言葉が言い終わるまでに…
滝くんの唇が私の唇に重なった。
「んっちょ、たきくっんっっ…」
激しい、激しいキス。
滝くんとのキスは…いつも触れるだけ。
だけど…今日は違う。
唇が離れて滝くんを見ると…とても怒っていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…