ああ、懐かしいな。 こんな時でさえ飯山さんのことを思い出す俺は… 相当彼女のことが好きなんだろう。 「仕方ないから、私からフッてあげる! だから…ちーちゃんと仲直りするときは、 協力してよね?」 「もちろん! 今まで…ありがとうな。」 「はやく、ちーちゃんのところにいきなよ!」 「おう!」 そう言って俺は走りだした。 あの…場所に。 *大和said終わり*