証明します、この恋を。




そして、その手紙には…


私の想像と全く逆のことが書いてあったんだ。



『ちーちゃんへ

 本当はね、ちーちゃんのことずっと嫌い だった。

 私はいつも、ちーちゃんのおまけ。

 だから、今度はちーちゃんに…
 
 私のおまけになってもらうね。

 明日から、楽しみだね。   

            りおん   』




私は目の前が真っ暗になった。


あんなに仲良かったのに?


どうして?


なんて理由を考えても…全くわからない。