証明します、この恋を。




私は人見知りであまり自分からは喋りかけれないんだ。


だけど、こんな風に話しかけてもらえたことがとても嬉しくて…


やっぱり…見た目って大事なんだね…


中学の時は…っと、今は関係ないよね。


奈子ちゃんが喋りかけてくれて…


ほんとうれしい!


すると視線が私から急にそれて、


ほんのり頬がピンクになった奈子ちゃん。


「え!?ちょ、千奈ちゃん!!
もう、ちゃん付けめんどいから千奈でいい?」


「いーよー!!ってそれよりどうしたの??」


興奮げに奈子ちゃんが私に話し掛けた瞬間。