未知の世界3


帰るとソファに座ってから、寝てしまったようだ。





気づくと夜中で、ベッドで寝ていた。





幸治さんが運んでくれたんだろう。





お風呂に入ってないから、シャワーを浴びるため部屋を出た。





リビングを通ると、幸治さんが起きていた。





「起きたか。今日は疲れただろ。」





「はい、今までの病棟と違って、体力を使いました。」





「そうだな。医者には体力が必要だな。
軽く何か作ろうか?」





「いえ、寝起きであまり空いていません。ありがとうございます。」




「そうか、じゃあ俺は寝るから、風呂に入ったらゆっくり休めよ。」






「はい、ありがとうございます。
おやすみなさい。」






と言い、リビングを後にした。