敬「家、どこ?」


不意に聞かれて


優「ここから電車で1時間くらいです!」


敬「えぇ!そんなとこから通ってるの?」


先輩におどろかれてしまった。


優「どうしてもここにきたくて!学校の雰囲気もいいし!何より部活が素敵だったから………」


ここの部活は他にはない何かがありそうで引き寄せられるように決めてしまった。


敬「そっか。それは嬉しいね。」


先輩が照れるからこっちまで恥ずかしくなってきてしまった……


二人して無言で歩いてると


敬「ちなみにどこの駅?」


優「ここから一本で○×駅です!」



敬「そうなんだ!じゃあ、俺んちからもそこそこ近いんだね!」


優「先輩はどちらにお住まいなんですか?」


敬「俺はねその駅から2つ手前の駅だよ」


すごい!思ってたより近いんだ!


優「そうなんですね!」