先輩、大好きです♡



後ろを振り返るとそれは中川先輩だった、

優杏「あ!先輩!」


敬「最後まで残ってくれてたんだ。」


優「はい!つい、楽しくて、」

えへっ、と照れたように言うと


敬「んじゃ帰ろっか?」


優「えっ!!そ、それはだ、だめですよ!」


先輩の手を煩わせるようなことはしたくなかった。


敬「遠慮しないで、これから一緒にやってくわけなんだし、、、甘えなさい。」


そんなに笑顔で言われると………


優「……はい。」


そうして中川先輩と一緒に帰ることになってしまった。