帰り一人になってしまった。
ももは勉強してから帰るって言うし、あきとさんは終電だっていうから、一人で8時の電車で帰ることにした。
「あ!」
誰かが大きな声で、あ!っていうから顔をあげてみたら。
大輔さん…。
「かのこちゃんだよね?」
「そ、そうです。」
動揺と緊張でうまく話せない。
「…俺に卒業式告ってきた子?」
「え?…覚えてるんですか?」
「まあ、名前だけ覚えてたんだよね。知りもしないのによく俺の事好きって言えたよね。」
「大輔さんの事は全然知りませんよ。だけど、走ってる姿が好きだったんです。一人でずっと走ってる姿みて、この人の近くで応援できたらなって思ったんです。」
「へー俺の事まだ好き?」
「なんてこと聞くんですかw 今はあきとさんが好きです。」
「だよなー。気づくのおせーか。かのこちゃんの存在全然知らなかったし。ほんとにいた?」
「居ましたし。」
「なんか、変わった?」
「まあ、痩せました。あとー髪の毛伸びました」
「あ、だからか。」
納得するんだ。
興味なかっただけのくせに。
早く帰ってくれないかな。
会話がなくなって周りを見回してたらニヤニヤしながらこっちをみてるももを発見した。
こっちこい。って目で訴えたけど無視された。
わかってるくせに…。
「あ!」
「は?」
「連絡先交換しよーよ。」
「お断りします。」
「なんでよ。勝手に追加したりしてたくせに。」
「だいぶ前の話ですね。」
「あきといるから?」
「は?」
「そんなに器ちっちゃい男なの?あきとw男と連絡先交換するな!とか言われちゃう?器ちっちゃいなー。」
「いいですよ。交換しても。あきとさんはそんなこといいませんから。」
やってしまった。
まんまと乗せられた。
さっきからニコニコしてるこの人のペースだ。
「よし、連絡先入手できたから帰るわ!今度連絡するね~。」
「してこないでください…。」
「じゃ!」
下を向いていたら、顔をのぞきこまれてニコってして去っていった。
不意打ちにきゅんとしている自分に腹が立った。
「はぁ。」
「何ため息ついて。」
「あ、裏切り者。」
「そんな言い方しないでよ!w いい雰囲気だったよー?」
「うちにはあきとさんがいるから。ほら、電車くるよ。ホームいこ。」
「はいはーい。」
そのあとどんな会話したとかいろいろ聞かれた。
あきとさんに言うべきかな…。
けど、言う必要もない気がする。
私はあきとさんが好きだから…。
ももは勉強してから帰るって言うし、あきとさんは終電だっていうから、一人で8時の電車で帰ることにした。
「あ!」
誰かが大きな声で、あ!っていうから顔をあげてみたら。
大輔さん…。
「かのこちゃんだよね?」
「そ、そうです。」
動揺と緊張でうまく話せない。
「…俺に卒業式告ってきた子?」
「え?…覚えてるんですか?」
「まあ、名前だけ覚えてたんだよね。知りもしないのによく俺の事好きって言えたよね。」
「大輔さんの事は全然知りませんよ。だけど、走ってる姿が好きだったんです。一人でずっと走ってる姿みて、この人の近くで応援できたらなって思ったんです。」
「へー俺の事まだ好き?」
「なんてこと聞くんですかw 今はあきとさんが好きです。」
「だよなー。気づくのおせーか。かのこちゃんの存在全然知らなかったし。ほんとにいた?」
「居ましたし。」
「なんか、変わった?」
「まあ、痩せました。あとー髪の毛伸びました」
「あ、だからか。」
納得するんだ。
興味なかっただけのくせに。
早く帰ってくれないかな。
会話がなくなって周りを見回してたらニヤニヤしながらこっちをみてるももを発見した。
こっちこい。って目で訴えたけど無視された。
わかってるくせに…。
「あ!」
「は?」
「連絡先交換しよーよ。」
「お断りします。」
「なんでよ。勝手に追加したりしてたくせに。」
「だいぶ前の話ですね。」
「あきといるから?」
「は?」
「そんなに器ちっちゃい男なの?あきとw男と連絡先交換するな!とか言われちゃう?器ちっちゃいなー。」
「いいですよ。交換しても。あきとさんはそんなこといいませんから。」
やってしまった。
まんまと乗せられた。
さっきからニコニコしてるこの人のペースだ。
「よし、連絡先入手できたから帰るわ!今度連絡するね~。」
「してこないでください…。」
「じゃ!」
下を向いていたら、顔をのぞきこまれてニコってして去っていった。
不意打ちにきゅんとしている自分に腹が立った。
「はぁ。」
「何ため息ついて。」
「あ、裏切り者。」
「そんな言い方しないでよ!w いい雰囲気だったよー?」
「うちにはあきとさんがいるから。ほら、電車くるよ。ホームいこ。」
「はいはーい。」
そのあとどんな会話したとかいろいろ聞かれた。
あきとさんに言うべきかな…。
けど、言う必要もない気がする。
私はあきとさんが好きだから…。
