表の札をClose(閉める)にして、 フロアの掃除をする。 なんか、こっちから告白したわけでもないのに 片思いしてフラれた気分。 ちょっと沈みながら掃除の為に奥に向かうと、一冊の本が置いてあった。 パラパラとめくると、それは恋愛小説のようだった。 何気なく座ってじっくり読んでみる。 ストーリーはこうだった。 明るく健気なカフェ店員と、売れない小説家。 小説家の男性は、カフェ店員に励まされて頑張る。 彼女の為いろいろ考えるけど、 結局、実りそうで実らなかった恋。