すると
ピタ_
「!?…なっ、冷んめった!なんや!」
『はい、水』
「……おう、さんきゅ
なんやこれ買いに行ってたんか?」
『うん、お礼…今日の』
イスズはプールサイドでしゃがみ込んで
オオカミに飲み物を渡した
そのプールの中で壁に寄りかかっている
オオカミはそんなイスズを見上げた
「この1週間みっちり稽古なんやし
お礼なんか先でええのに……
まぁ、俺はこうしてイスズに稽古の相手
できてるだけで十分やで…?」
『何言ってんの…
口止めしてもらってる挙句
稽古の相手までさせてしまって
ほんとにオオカミにはありがたいと思ってる
こんな飲み物の
一つや二つどーてことないよ…
だからありがたくもらっといたらいいの』
「ふっ……(笑)」
『何がおかしいの?』
「いや、なんでもあらへん(笑)」
それからはお互い
他愛のない話をして今日の稽古は終了した
そして日付は2日3日……7日と過ぎていった
ピタ_
「!?…なっ、冷んめった!なんや!」
『はい、水』
「……おう、さんきゅ
なんやこれ買いに行ってたんか?」
『うん、お礼…今日の』
イスズはプールサイドでしゃがみ込んで
オオカミに飲み物を渡した
そのプールの中で壁に寄りかかっている
オオカミはそんなイスズを見上げた
「この1週間みっちり稽古なんやし
お礼なんか先でええのに……
まぁ、俺はこうしてイスズに稽古の相手
できてるだけで十分やで…?」
『何言ってんの…
口止めしてもらってる挙句
稽古の相手までさせてしまって
ほんとにオオカミにはありがたいと思ってる
こんな飲み物の
一つや二つどーてことないよ…
だからありがたくもらっといたらいいの』
「ふっ……(笑)」
『何がおかしいの?』
「いや、なんでもあらへん(笑)」
それからはお互い
他愛のない話をして今日の稽古は終了した
そして日付は2日3日……7日と過ぎていった


