サドは視線をテーブルに 向けたままイスズが去るのを待つ…… 『ひとつだけ…』 ドアノブに手をかけ 振り向きざまにイスズはこう告げた 『絶対にお前を倒す… カロクに会えるなら…っシロに会えるなら 私はこのテッペンをのぼりつめてやる』 ______バタン こうして生徒会のドアは閉められた