『( あの時振りだな…顔見るの)』





イスズは横目でシロを盗み見みる


その横顔は夕陽に照らされ
男らしく、美しいものだった……






『( きれい…… )』


「なぁに
さっきから人の顔ジロジロ見てんだよ」


『!?は、見…みてない;!』


「見てたろ…こ〜やって」





シロはイスズの顔に自身の顔を近づけていく





『ちょ……っ///』


「クク(笑)顔真っ赤…
最近、こ〜やって近寄るとそんな顔するよな」


『ち…ちがっ…;///』


「違くねーだろ」





唇が触れてしまうのではないかと
思うくらいシロとの顔の距離が近い……



そのせいかイスズの顔は真っ赤だ






『は、はな…れろ///ばか……』


「クク(笑)かあいい…な、お前」








イスズにしか聞こえない声でそうゆうと
あっさりシロはイスズから顔を離した