またも背中からぶつかったイスズは
衝撃がまともに入り立つことができない
シキはイスズが倒れている側までしゃがみ込み
イスズの前髪をあげて顔を覗かせた
「喧嘩ばっかしてきたのに肌綺麗だね〜
もしかして…男いる?
あー、なんか噂じゃ
2年の貧相なチームの奴らと
連んでるらしいじゃ〜ん?(笑)」
『……っ…んっ…』
「イスズちゃんって見た目に反して
結構、積極的なんだね〜
だったら俺なんかどう?(笑)
満足させられるかわかんねーけど
1回ヤッてみねーと相性わかんねーし…
なんっつて〜〜ははははは(笑)」
イスズは自分の他に
チーム西方のみんなが
馬鹿にされたことに腹を立てた
その怒りとともに
震える声でシキにこう言った
『……ん…じゃ、ね〜よ』
「ん、なんか言った?
もしかして了承してくれたの?!」
『ふ…ざけ、んじゃ、ね〜よ
アイツら(チーム西方)とお前を
一緒にすんじゃねーーー!!!!!
私の事は何を言ってもいい…
けどな…私の周りの人達の事を
侮辱するのは絶対に許さないっ!(怒)』
イスズはシキに
前髪をあげられた左手首を掴んだ
その掴まれた手首の力がシキの顔を歪ませる


