闘争少女【後編】完






「ねぇ…イスズちゃんってさ
なんの為にこんなことしてるの?

男ならまだしも女の子が
不良高にきてまで
こんなことする理由ってなに?」


『最初はただの興味本位だった。
テッペン争いをしている学校があるって
噂で耳にして……他にも
ちょっと目的もあったってゆうのもあるけど』


「目的?」


『お前は知ってるのか?
2年の階の廊下の奥にある扉の秘密を…』





イスズはこれまでの経緯をシキに話たが
シキらサッパリ分からないでもいったような態度をとった




「ごめんだけど……
俺2年の教室1回も行ったことねーから
そんな扉すらあるなんて
聞いたことないな……で、その扉の秘密
ってのはわかったの?」


『いや……まだ。

だから上に行けばあの扉の秘密も
わかると思ってここまで来た』


「ふ〜ん

まぁ、俺には関係ない話だなー
てことで世間話もここまで…続きはじめるぞ」





と、話を切り
再びシキとイスズは闘いを再開させた





少し気を緩めていたせいか
イスズは神社の木でできた賽銭箱まで
飛ばされてしまった




ダァン!!!__





「ダメだよ〜
あんな話で気を緩めたりしちゃ〜大丈夫?」






シキは心配そうに
イスズに近づきながら話かけた
だかその言葉には心配なんてさらさら無い





『く……っ、ぅ…っ』