「は?!なんでワシタカが…ここに」




アカツキは突然の人物に少し驚く




「お前らに
ちょっと用があって…少しいいか?」




ワシタカは教室に足を踏み入れる




そしてこう言った


「なんでここのテッペンの奴が
お前らみたいなチームのリーダーはってんだ」





・ ・ ・ ・ ・





その発言にチームの
4人はなんの事?と目が点となる






「しらばくれんじゃねーよ
知ってること全部吐きやがれ……」






黙ったままの4人に
少しイラついた口調で言うワシタカ






「ちょっと待て…
ここのテッペンって俺たち会ったことも
見たこともねーし
そんな奴が俺たちチームのリーダーな
訳ねーだろ、なんの勘違いだ?」





バルは俺たちは
知らないとワシタカに説明をする、が






「は?お前ら知らねーで
この一年ちょっと一緒に居てたのかよ…
ありえねー、本当に知らねーのか?」


「だから〜、俺たちは知らない!!!」


「ここのテッペンの
名前すら知らないのに知ってて
一緒に居たとしても俺たちここに居ないよ」


「だな……、で用件はそれだけか?」





4人とも本当に知らないと顔に出ており
言葉にも嘘は感じられないとワシタカは思った