『だから…構いません。

もし、この学校の名が汚れるような事が
私の身と一緒に訪れたとしたら…

簡単なことですよね?
この学校を取ればいいんです』


「!?」




その言葉には冗談を
感じさせない程の冷静さを漂わせていた




ガタッ__
イスズは椅子から立ち上がりドアに手をかけた






「お、お待ちなさいっっ;!
貴女自身、身勝手は行動をつつしめば
こちらは最善な対処を考えます…」



『申し訳ありませんが…
その必要はありません。私の事は…
退学でも追放でも好きにすればいい』




バタン__




それだけを言い残し
イスズは生徒指導室を出て行った




まるで私はこれから
とんでもないことを仕出かすとゆう
予言とも感じられた






カツカツカツ__
イスズは廊下をどんどん突き進んでいく




すると突然その足を止める





『…………………』


「イスズ(震え)」





イスズを心配し
待ち伏せをしていたリノと鉢合わせた





『こっち…来て』




イスズはリノを屋上に連れ出した