闘争少女【後編】完

イスズside_








『お風呂ありがとう…』

「よく浸かったか?ほい、これ」

『うん…ふわぁ、ココア…ありがとう』

「どういたしまして」




ちょうどあがった
私がリビングに差し掛かった時だった
シロから温かいココアの入った
マグカップを受け取った




「じゃあ俺も入ってくっから…
あ、それと……髪、後で乾かしてやるから
それ飲んで大人しくでもしとけ」


『…ぅ、うん』




と、私の横を通り過ぎながそう言ったシロが
何かを思い出したかのように
私の濡れた髪に触れそう告げた



そしてシロはそのまま浴室へと消えていった




私はとゆうと受け取ったココアを両手に
リビングのソファーには座らず
そのソファの前の床に三角座りをしココアを飲んだ




『甘い…』



ボソッとそう呟き
10〜15分してシロがお風呂からあがってきた




「……………………」




相変わらず髪は白金で
ライトが当たると眩しいくらいにキラキラしている




『( ジー… )』




そんな私に気づいたのかシロが
「どうした?」と聞いてきた、でも私は
『なんでもい』と言って視線を逸らした





「おいしょっと……」

『……………………』

「…髪、乾かすか?」

『…どうぞ、お好きに』






シロは私の隣のソファの方に座り
また私の髪を触って髪を乾かすかと聞いてきた