闘争少女【後編】完





ババッ!___


アカツキは後ずさりをするように
他の3人の所に行き
ヒソヒソと小声で何か話しだした




「おい…どーすんだよ!」

「し、しょーがねーだろ;
シロが忘れたってゆーんだからよ…」

「でもせっかく用意した
僕達の方が可哀想だとは思わないの?」

「ツキ……どーすんだ?」





少し考えた挙句アカツキはこー提案した





「よぉ〜し!じゃ!シロ!
お前のこの部屋の中からあげてもいいぞ!
ってものを選べっ☆」


「は?」


「〜っやっぱり!
せっかくのクリスマスなんだしプレゼント
なかったら勿体ねーだろ!
だから……お願い!この通〜り(汗)」


「なるほど…それいいね!
イスズもなんか今日あげてもいいって
物ないの?」





ナチュラルにリノは
イスズもプレゼント用意してきてない事を
話し、イスズに問いかける




『探してみる……』


「「「「( えーーーー!!;」」」」




また四人は叫んだ…もう声にも出さない




「わかった…ちょっとだけ時間くれ」





そんなシロも了承し
少し時間はかかったもののプレゼントを探してきてくれた






「それじゃ気を取り直して
…………ミュージックスタート!!!」







〜〜♪♪〜♪