帰り道




今日も頬杖をついて
窓の外を眺める


それが
あたしの日常になった



ハルとはクラスが違うから
体育が一緒になったことはない


だから
一緒にいないハルの姿は
何もかもが新鮮だった



たまに先生に怒られながらも
あたしの視線はまた戻る



気付けば
ハルのクラスの
体育の時間だけは
自然と覚えてしまっていた