帰り道




「青井さぁ‥今日元気ねぇのな?」


「えっ?‥そうかなぁ?」


「うん、なんか泣きそうな顔ばっか。無理とかすんなよ?俺ならいつでも青井の話聞くし、寂しいなら一緒にいるからさ」


「‥ありがとう」



それしか言えないなんて情けないけど本当に嬉しかった


今の言葉はあたしだけのものよ。誰にもあげない。



「よし、こんなときはラーメン食えば自然と笑えるって!!な?」


「うん!!」


「おし、よく言った!!俺が青井を笑わしてやるよ」


「ぶっ!!さぶっ」


「おい笑うなよー!!俺めちゃくちゃ格好良かっただろー?」


「キモいってば笑」


「あはは‥やっぱ笑ってる方がいいな」


「え?」


ハルはまた笑ってあたしの頭を撫でながら髪をボサボサにした



「もうーハルのバカー!!髪ぐちゃぐちゃじゃん」


「俺をキモいって言った罰♪」


「あはは」



髪を整えるあたしを嬉しそうに見ながら微笑むハル


またハルが笑顔をくれた