『 だから 、俺の幼馴染みじゃなくて
  彼女として これからも隣に居て欲しい 』








何なのよ .. もうっ ..








『 ばか大翔 .. おそいっ .. 』






私は大翔の胸に飛び込んだ







君は照れながら





でも嬉しそうに受け止めてくれた










そして私たちは子供の頃






毎日遊んでいた場所にいて





どちらからとも無く唇を重ねた