新選組と最強子供剣士

やってきました京の街!


「んー!やっと外に出られたー!」


「よかったね」


「ん、本当に」


沖田さんを前にあちこち見ながら道を歩く。


やっぱり賑わってるな~


人多すぎるくらいいる。


「どこか行きたい場所ある?」


「んーそうだな‥‥‥‥」










まず初めにやってきたのは刀鍛冶屋。


「剣壱君、本当にここでいいの?」


「いいのいいの」


沖田さんと話している最中、僕は突然走り出した。


だって生の刀屋見れるの嬉しいから。


「芹沢さんの情報集めるんじゃ?」


「いきなり大きく動くと、気づかれる可能性が高くなる。今日街に来たのはただの気分転換」


「あ、そうなんだ」


お店の中には色々な刀が売ってある。


護身用に僕も小刀欲しいな~


お金ないから無理だけど。


「おっ!おめぇ沖田じゃねぇか」


「あ、金田君、こんにちは」


お店の奥から現れたのは、沖田さんと同い年くらいの青年。


汗だくでとても疲れたような顔をしている。


「なんだ?刀でも買いにきたか?」


「違うよ。今日はこの子の付き添い」


「この坊主の?刀に興味があるんか?」


「そうみたいだよ」


親しげにはなすところを見ると、沖田さんはこの店の常連みたいだ。