新八と平助は、おそらく反対するだろう。
そう判断して教えなかった。
「平助は酒を控えろ」
「ちぇ」
「土方さん帰るんですか?じゃ、僕も帰ろうかな」
「じゃ、俺も帰るわ」
「なんだよ佐ノ!もうちょっと飲もうぜ!」
「わりぃな、新八。今日は気分じゃねえんだ」
「副長が帰るというなら私も。井上さん、後は任せましたよ」
「また私ですか‥‥‥まぁ今日は原田君がいないだけまだ静かですかね」
「あ、井上さんひでぇ」
佐ノ助の言葉に穏やかに笑う井上さん。
一の方は、静かに無言で酒を飲んでいる。
新八達のことは、斎藤に任せるように言ってある。
「じゃあな、近藤さん」
「ああ」
俺と総司、佐ノ助と山南さん。
4人で、屯所に戻った。
*********************
土方達が島原から出る数分前。
大雨の止まない深夜。
芹沢達は八木邸に戻っていた。
平山は平間に支えながら歩いている。
芹沢は1人であるいているが、足下は少しおぼつかない様子。
だが、完全に酔っているわけではなかった。
意識がしっかりとあったのだ。
「!」
八木邸に戻った時、それに一番初めに気づいたのは芹沢だった。
(なぜ!なぜお主がここに‥‥‥!)
そう判断して教えなかった。
「平助は酒を控えろ」
「ちぇ」
「土方さん帰るんですか?じゃ、僕も帰ろうかな」
「じゃ、俺も帰るわ」
「なんだよ佐ノ!もうちょっと飲もうぜ!」
「わりぃな、新八。今日は気分じゃねえんだ」
「副長が帰るというなら私も。井上さん、後は任せましたよ」
「また私ですか‥‥‥まぁ今日は原田君がいないだけまだ静かですかね」
「あ、井上さんひでぇ」
佐ノ助の言葉に穏やかに笑う井上さん。
一の方は、静かに無言で酒を飲んでいる。
新八達のことは、斎藤に任せるように言ってある。
「じゃあな、近藤さん」
「ああ」
俺と総司、佐ノ助と山南さん。
4人で、屯所に戻った。
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土方達が島原から出る数分前。
大雨の止まない深夜。
芹沢達は八木邸に戻っていた。
平山は平間に支えながら歩いている。
芹沢は1人であるいているが、足下は少しおぼつかない様子。
だが、完全に酔っているわけではなかった。
意識がしっかりとあったのだ。
「!」
八木邸に戻った時、それに一番初めに気づいたのは芹沢だった。
(なぜ!なぜお主がここに‥‥‥!)



