無愛想?私が?
何か勘違いされているようですわね。
「私は、信用している者以外には興味すら湧かないだけですよ」
興味が湧かなければ、自然と素っ気ない感じになってしまう。
新選組に、そこまで愛想を振りまく必要はないと思っている。
逆に、振りまき過ぎるのはよくない。
男所帯ですし、女とバレたら適わない。
新選組の風紀を乱すだけではなく、最悪追い出される。
「それって、俺達は信用してないってこと?」
松永さんが、眉をひそめて私に聞く。
答える代わりに微笑んでやった。
「まぁいいけどよ‥‥‥」
「北凪、感じ悪い」
‥‥‥‥その言葉は少し、不愉快ですわね。
「そうですか?あなた達こそ、隊長にひっつき過ぎですよ。目障りです」
目を細め、松永さんに反撃する。
それに楠さんが反応した。
「お前に言われる筋合いねぇよ。それに、お前の方が剣壱と一緒にいるだろ」
「私は隊長の仲間ですから。当然の権利です」
「俺らだって、剣壱の仲間だ」
思わず、眉が動きそうになった。
あなた方が‥‥‥リーダーの仲間?
寝言は寝て言って欲しいですわね。
タブラ
剣壱様を誑かそうとしているくせに‥‥‥
「よくもまぁ、ぬけぬけと簡単に言いますね」
「なんだと?」
「‥‥‥‥」
バチバチと睨み合いながら火花を散らす。
本当に、この方々は目障りですわ。
何か勘違いされているようですわね。
「私は、信用している者以外には興味すら湧かないだけですよ」
興味が湧かなければ、自然と素っ気ない感じになってしまう。
新選組に、そこまで愛想を振りまく必要はないと思っている。
逆に、振りまき過ぎるのはよくない。
男所帯ですし、女とバレたら適わない。
新選組の風紀を乱すだけではなく、最悪追い出される。
「それって、俺達は信用してないってこと?」
松永さんが、眉をひそめて私に聞く。
答える代わりに微笑んでやった。
「まぁいいけどよ‥‥‥」
「北凪、感じ悪い」
‥‥‥‥その言葉は少し、不愉快ですわね。
「そうですか?あなた達こそ、隊長にひっつき過ぎですよ。目障りです」
目を細め、松永さんに反撃する。
それに楠さんが反応した。
「お前に言われる筋合いねぇよ。それに、お前の方が剣壱と一緒にいるだろ」
「私は隊長の仲間ですから。当然の権利です」
「俺らだって、剣壱の仲間だ」
思わず、眉が動きそうになった。
あなた方が‥‥‥リーダーの仲間?
寝言は寝て言って欲しいですわね。
タブラ
剣壱様を誑かそうとしているくせに‥‥‥
「よくもまぁ、ぬけぬけと簡単に言いますね」
「なんだと?」
「‥‥‥‥」
バチバチと睨み合いながら火花を散らす。
本当に、この方々は目障りですわ。



