新選組と最強子供剣士

僕は折れるわけにはいかない。


そのために、不安要素は全部排除する。


「立、ありがとう」


「とんでもありません」


抱きしめてくれる立。


あったかいなぁ。


けど、ずっとこうしているのもむず痒いので胸を押して離れる。


立、なんか香水でも作ったか?


なんか匂いがする。


「あ、そうだ」


「どうかなさいましたか?」


「立、午後から傾向だよね」


「はい」


「槍の傾向しといて」


「槍、ですか?」


「えーとね、薙刀の稽古しといて」


「薙刀ですか?」


「そ、ちょっとだけでいいからさ」


「はい、わかりました」


立の頭の上に?が見える。


まぁこれは後のお楽しみで‥‥‥‥


「立、絶対安静って言われたけど、午後から外に行きたい」


「もう朝食作っている時点で、絶対安静も何もありませんけどね」


「ウグッ‥‥‥」


おお、立さん、痛いとこつくなぁ。


だって、絶対安静って暇じゃん?


別に動けるし。


「どうせダメと言っても聞かないでしょう?行かないでほしいですが、行くなら誰かに付き添ってもらってください」


なんだかんだ言っても許してくれる立。


うん、ありがとう!


「わかった。絶対に1人じゃ行かないよ」