新選組と最強子供剣士

僕は土方さんの方に目を向ける。


そして土方さんが頷いたことを確認すると、立の手を止めさす。


立が包帯を巻き終えると、僕は姿勢を正した。


「土方さん、集めてくれてありがとう。それでは改めて、僕の素性を説明しようか」


「は?剣壱の素性?」


「そう、僕の。まず、気づいていると思うけど僕は普通の子供じゃない」


「あ?どこが?」


うわ、新八さん、そりゃないよ。


ものすんごく傷つく‥‥‥


「新八、普通の子供が剣壱みたいに強いと思うか?」


「いや、そりゃ思わねぇが‥‥‥」


佐ノさんのフォローにより、僕のメンタルが回復!!


あ、今のは無し無し。


「実は僕と立、この時代の人間じゃないんだよね」


「「「「「‥‥‥‥」」」」」


シーンと静まる部屋。


そして凝縮される僕。


うん、そんなに見られると恥ずかしいな♪


ぬ、やばい、なんか壊れてるかも。


「は?どゆこと?」


「私と隊長は、時を越えてこの時代にやってきたということですわ。私と隊長は未来から来ましたの」


「「「「「‥‥‥‥」」」」」


またまた部屋に静寂が訪れる。


うーむ、話が進まない‥‥‥‥


ていうか、この時代にきて新選組の人に自己紹介するの何回目?


もうめんどくさくなってきたんだけど。


「土方さん!これ本当なのか!?」


「平助、おめぇはどう思うんだ?」


「だってよぉ!」