新選組と最強子供剣士

今僕、初めに会ったのが斎藤さんでよかったって思ったよ。


「私は井上 源三郎。六番組組長だよ」


黒髪を結い上げていて、黒色の細いたれ目をしたのが井上さん。


ご飯、おいしかったです!ありがとうっす!


「私は山南 敬介と申します。新選組の総長をつとめています」


肩まである黒髪を流していて、眼鏡をかけていて黒色の目をしたのが山南さん。


優しい微笑み!仏様に見える!


「俺は土方 歳三だ。新選組の副長だ」


サラサラの黒色をポニーテールしていて、黒色のつり目が土方さん。


眉間に眉がよってる‥‥‥‥なんで!?


「私は近藤 勇だ。新選組の局長をやっている。よろしくな、剣壱君!」


焦げ茶色の髪を結い上げていて、茶色の目をしたのが近藤さん。


厳つい顔してるのに優しそう雰囲気。


「全員だ。これでいいだろう」


あれ?後一人、どっかにいるような?


確かに気配がすんるだけどな~


う~ん、場所は特定できない。


上手く気配を隠してるのかな?


少し集中するが、やはりわからない。


まぁいっか。


気にしない気にしない。


「うん!土方さん、ありがとう!」


僕は笑顔で言ったのに、土方さんは僕を睨みながら言った。


「お前、部屋に閉じこもってろよ」


「‥‥‥‥‥‥えっ」


「わかったな」


うっ、土方さん、怖いっす。