《……!Σ(・Д・;)》
受話器の向こうで、明らかに夕がビックリしてた
『あのねぇ』
《お、おう…?》
『甲子園ですよ。こーうーしーえーん!!!!全国の舞台だよ!?』
《そ、そーだな?》
『そんな青春のカタマリみたいな大会で「彼女のために打つ」だとう!?』
《…ぇ…》
『んなこと言ってないで、チームのために打ちなさい!!』
《わ、悪り…》
『夕はそんなキャラじゃないでしょ!?彼女よりも野球優先の男でしょ!?』
《…そーだな^^》
夕の声が、微笑んだ
『…Σ( ̄□ ̄汗…)…ゴメン…言い過ぎた…』
《や、そーかもしんね^^》
《俺、マジでちょっと調子乗ってたかも。ホームランは、千夏のためのモンじゃなくて、チームの勝利のためだもんな》
『う、うん…』
あーあ!!
あたし、興奮するとすぐ怒鳴っちゃうから…il|||li(´Д`ハァ)
《…じゃ、俺またガンガン打つから。チームのために。な》
『……うん』
《ありがとな千夏!明日ホテルで待ってるぜ》
『…うんっ』
《じゃあな。お休み》
『お休み…っ』
受話器の向こうで、明らかに夕がビックリしてた
『あのねぇ』
《お、おう…?》
『甲子園ですよ。こーうーしーえーん!!!!全国の舞台だよ!?』
《そ、そーだな?》
『そんな青春のカタマリみたいな大会で「彼女のために打つ」だとう!?』
《…ぇ…》
『んなこと言ってないで、チームのために打ちなさい!!』
《わ、悪り…》
『夕はそんなキャラじゃないでしょ!?彼女よりも野球優先の男でしょ!?』
《…そーだな^^》
夕の声が、微笑んだ
『…Σ( ̄□ ̄汗…)…ゴメン…言い過ぎた…』
《や、そーかもしんね^^》
《俺、マジでちょっと調子乗ってたかも。ホームランは、千夏のためのモンじゃなくて、チームの勝利のためだもんな》
『う、うん…』
あーあ!!
あたし、興奮するとすぐ怒鳴っちゃうから…il|||li(´Д`ハァ)
《…じゃ、俺またガンガン打つから。チームのために。な》
『……うん』
《ありがとな千夏!明日ホテルで待ってるぜ》
『…うんっ』
《じゃあな。お休み》
『お休み…っ』


