続いては着物美人の静理。
花魁に恋する青年を演じるためか、蜜莉はちょっぴりセリフを変えた。
『好きです!僕のものになって下さい!』
情熱的な告白を聞いて、花魁静理は気怠げな溜息を一つこぼす。
「……ありがとう。君の思いは嬉しいけど、その腕には飛び込めないよ。俺のような汚い奴は君に相応しくないんだ…ごめんね」
本心なのか演技なのか。
静理は切なげな表情で蜜莉を見つめた。
すると。
『あなたは汚くなんかないよ。ほら…』
蜜莉がスルリと静理の着物をはだけさせた。
上半身が着崩れして真っ白な肌が露わになる。
『こんなに綺麗だ』
「み、蜜莉…?ちょっと、やめ――!」
『うわー、教壇ではこっわ~いムチ野郎がハニーに攻められて真っ赤になってるー。皆さーん、これがギャップ萌えってやつですよ~。静理先生にも投票よろしくね!』
アルトがニコリと笑う。
さて、次でいよいよ最後だ。



