「メスブタは魚じゃない。というか、僕だって餌くらいやってるし」
「え?君が?ねえ、オーレリアン。餌の意味ちゃんとわかってるの?食事のことじゃないんだよ?」
言いながら小鳥の頬を背後から撫でる白魔。
ご飯中なのでやめて欲しいが、自分から訴え出れるほど小鳥は強くなかった。
「お前、僕を馬鹿にするな。疑うならメスブタに聞いてみろよ。僕に餌をもらってるか、否か」
「ふーん。自信満々だね。いいよ。じゃあ、僕のプリマドンナに答えてもらおうか」
「えっ!?」
ボケッと会話を聞いていたら、いつの間にか自分も巻き込まれていて小鳥は焦る。
「どうなのさ、小鳥。オーレリアンは君のことを一日何回抱いてくれるの?」
「ふえ!?」
「はあ!?」
とんでもない斜め上な質問に思わず小鳥とオーレリアンは声を上げてしまった。
「……白魔、出て行け。マドモアゼルの耳を腐らす前に」
「失礼だなフェオドール。僕の美声を聞いて耳が腐るわけないじゃないか」
「声質の問題じゃない。発言の方だ。頼むから悟ってくれ」



