EGOISTIC狂愛デジャ・ビュ【オーレリアン編】



 そんな訳でオーレリアンと混浴することになった小鳥。

逃げるなと釘を刺されてしまったので腹を決め、バスタオルを持って自室を出た。


「オーレリアンさん、入りますね」

一応、脱衣所の扉を開ける前に声をかける。

何の反応もないので中へ入ってみると、既にオーレリアンは浴室の方へ行ってしまったようだ。

明かりがついているのを確認してから小鳥も服を脱ぎ始める。


(うう~、ドキドキする…!)


無駄に高鳴る胸を落ち着かせるように息を吐きながら、脱いだ服をカゴに入れてタオルを身体に巻き付けた。


(よし…。行こう…!)


オーレリアンが待っている浴室の扉に恐る恐る手をかけ、開ける。


「し、失礼します…」

「遅い。のぼせる」


直ぐさま反応が返ってきた。

湯船に浸かっているオーレリアンをチラリと見る。

すると、視界に白い光景が映った。